Version 10 |
2019年11月 |
リリースノート |
|
- ラボの隅からでも見えるInfo windowに目が離せない場合に使用できる音声出力が追加されました。
- Micro1401-4の使用も可能です。
- スクリプト言語がユーザ定義のオブジェクトをサポートするようになりました。
- 自動データ処理において可変長ゲートを使用できるようになりました
- 任意波形出力がPower3AとMicro4 200 MHzクロックを利用して、より優れた周波数分解能を提供できるようになりました。
|
|
|
更新 |
|
- サンプリングにおいてTalker仕様バージョン5がサポートされ、データをより効率的に転送できるようになりました。
- xdf ファイル(LabRecorderやLabStreamingLayer)用のファイル・インポーターが追加されました。
- Measure to channel コマンドがKeyboard markerチャンネルにオンラインで出力し、ディスクへの書き込みやoutput sequencerおよびarbitrary waveform outputへの出力をトリガーできるようになりました。この機能は、MeasureToChan() スクリプト・コマンドとMeasureX() スクリプト・コマンドを改修することで可能になりました。
- 新しいバーチャル・チャンネル関数TEvt()が追加され、チャンネル上の最後のイベント以降の時間を生成できるようになりました。これをスケーリングすることで、例えば、自動注射器などで供給される液体の量の計算が可能です。
- Sampling Configurationにおいて、TalkerベースのWaveformチャンネルやRealWaveチャンネルにリアルタイムで(フィルターや修正などの)Channel Processを適用できるようになりました。
- Sampling Configurationに新たにScriptタブが追加され、あらかじめ設定されたサンプリング中の時間にスクリプトを実行できるようになりました。
- Analysisメニューに新たに追加されたLinear Predict...コマンドを使うと、Timeビューの波形データとResultビュー・チャンネルにおいて短時間に発生するアーティファクトを、その前後のデータに基づいた推測値に置き換えることができます。
- Sampling configurationダイアログのModeタブに新しいオプションが追加され、ディスクへの書き込みが実行されていなければ、s2videoアプリケーションのSlowフレーム・レートを制御できるようになりました。
- 出力シーケンサーが他の操作を実行中であっても、同時にデジタルのパルス・トレインを出力できるようになりました。
- イベントの間隔を表示するTime view描画モードのIntervalが追加されました。
- ADInstrument Labchartファイル用のデータ・ファイル・インポーターを新たに追加しました。
- Graphical Sequence Editor内でトラック・ラベルを変更できるようになりました。
- Sampling ConfigurationのModeタブで、トリガー・イベントの検出時に実行するスクリプトを設定できるようになりました。
|
|
Version 9 |
2017年6月 |
リリースノート |
|
- 1401インターフェイスが無くてもTalkerが使用できるようになりました。
- チャンネル数が2000に拡張されました。
- グリッド・ビュー内の行数が1,000,000行まで拡張されました。
- 波形出力用のメモリ・ブロックが、Powerファミリでは62に、Microファミリでは20に拡張されました。
- スクリプト言語に新しい数値演算子が追加されました。
- サイズ調節が可能なダイアログが増えました。
|
|
|
更新 |
|
- s2videoアプリケーションが.mp4ファイルを使用する際のフレーム・タイミングが改善されたことに加え、さらに広範囲に渡るビデオ・ソースと繋げることができるようになりました。
- Spike2マルチメディア・サポートが.mp4ファイルならびに.aviファイルの両方を読み込むことができるようになりました。
- .mp4ビデオ・ファイルのオフライン圧縮のためにmp4compアプリケーションが追加されました。
- BionicとRippleインポーターが改良され、(500GBを超す)大容量ファイルをインポートできるようになりました。ファイル・コピーと同じ速度でインポーターの実行が可能です(500GBのファイルのインポートは15分で完了し、一日かかることはなくなりました)。
- Talkerライセンス・システムが実装されました。Talkerのお支払いについてはこのシステムを使うことで弊社からウェブ・サイトで更新できるようになりましたが、ライセンス・キーに関してはご自分のSpike2にご自身で入力する必要があります。TalkerライセンスはSpike2のシリアル番号に紐付いています。
- Frequencyヒストグラム解析という新たなイベントが作成されました。これはInterval Histogramに類似したイベントですが、間隔ではなく、周波数に基づくデータをbinファイルに置きます。このコマンドに相当するスクリプト言語はSetFHst()です。
- Channel Processを拡張し、イベント・チャンネルの時間シフト、ならびにイベントとレベル・イベント・チャンネルのデバウンスを可能にしました。
- ArrCWT()スクリプト・コマンドで、データ配列のContinuous Wavelet Transformを算出できるようになりました。
|
|
Version 8 |
2013年12月 |
リリースノート |
|
- システム専用 64 ビットと 32 ビットのアプリケーション・バージョンを利用可能
- 現在、データ・ファイル形式は 64 ビット、32 ビットの旧ファイル形式の読み取り、書き込み、サンプリングは維持
- 現在、サンプリング時間とデータ・ファイルのサイズは実質的に無制限
- サンプリング中の保存でレトロスペクティブにデータをマーク
- より大きなファイルを処理できるようにファイル・インポート・システムを拡張
- 例えば強度キーなど、ソノグラム表示を改良
- スクリプト駆動ダイアログの最大サイズを本来のモニター画面のサイズに拡大
- 4 GB より大きなファイルの作成をサポートするように、MATLAB のエクスポートを拡張
- スクリプト・バーとサンプル・バーのボタンを有効にする Alt+key の組み合わせを追加
- 64 ビットの値が受け入れられるように、スクリプトおよび出力シーケンサーを拡張
- シーケンサーのテキスト・エディターは現在、ラベルとしてのキーへの高速移動に対応
|
|
|
更新 |
|
- ユニコード・サポートが追加されて、ASCII 以外の文字を使用できるようになっています。
- 水平カーソルは、自動で位置決めできるように、アクティブにすることができます。
- スクリプティング:言語、編集、デバッグの機能向上と #include ファイルの処理能力の向上。
- メモリー・チャンネルを持つデータ・ファイルを閉じる際のオプションの警告。
- クラスタリング:INTH は最小間隔で垂直カーソルを表示。
- 多数のチャンネル用にチャンネル表示/非表示ダイアログの機能が向上。
- 2D カラー・マッピング機能 (ヒートマップ)、薄板スプライン生成。
- クイック・キャリブレーション機能。
- Grid ビューを追加。
- ウィンドウのタイトルを編集し、XY ビューの軸、単位、チャンネル・タイトルを編集するための新ダイアログ。
|
|
Version 7 |
09年6月 - 2017年10月 |
リリースノート |
|
- 許されるデータ・ファイルの大きさが最大 1TB
- 大幅に拡張された出力シーケンス
- 他のデータ取得装置とインターフェイスを担う Talker モジュール
- 垂直マーカーの描画
- 水平カーソルの数が 4 から 9 に増加
- Power1401 と Micro1401-3 のユーザーは現在、オーバーサイズのスパイクをオンラインで拒絶可能
- イベント入力をオンラインで「バウンス解除」可能
- Power1401 のユーザーは任意波形出力の 8 つの DAC すべてに対しアクセスを持つ
- Power1401 mk II のユーザーは正弦曲線および 傾斜波出力の 8 つの DAC すべてに対しアクセスを持つ(Power1401 mk I のサポートは 7.05 で行われる予定)
- クラスタリング・ウィンドウに対する改善箇所多数あり
- オプションの x 軸表示(ミリ秒)、これに加え軸単位の自動スケーリング
- デバッグ時のスクリプト変数を表示する新しい「Watch」ウィンドウ
- 新規および性能向上した描画モード
- スクリプト・ライターにより、マウス位置の活用が可能
|
|
Version 6 |
2006年9月 - 2014年9月 |
リリースノート |
|
- 取り扱うチャンネル、400 本
- MATLAB ファイルのエクスポート
- 高いサンプリング効率
- バースト・モード・サンプリング
- 3D オーバードロー
- 性能が向上したスクリプト・エディタ
- インタラクティブな IIR フィッティング
- アレイの寸法の数、最大 5 個
- 対数軸のオプション
|
|
Version 5 |
2003年4月 - 2009年4月 |
リリースノート |
|
- 四極管および二極管記録
- スパイク形状ソートでの「主成分分析」とクラスタリング
- スプレッドシートへのエクスポート
- 3 次スプライン描画モード
- バーチャル・チャンネル
- ビデオ取得
- チャンネルに対する測定値
- マトリックス・スクリプト関数
- 曲線フィッティング
- 複数モニターのサポート
|
|
Version 4 |
2001年4月 - 2005年12月 |
リリースノート |
|
- サンプリングが 32 チャンネルまで増加
- Power1401 での高速サンプリング
- 波形の較正
- アクティブ・カーソル
- グラフィック・シーケンス・エディタ
- スパイク形状のソート
- 10 本の垂直カーソル
- 多くの形式に対応のファイル・インポーター
|
|
Version 3 |
1998年03月 - 2001年10月 |
リリースノート |
|
- 出力シーケンサーの拡張
- スパイク・オーバードロー・モード
- 性能が向上したスクリプト・コマンドとその範囲
- 各種 XY ビュー
- 状況に応じたヘルプ
- 標準 1401 使用のサンプリングに対応する最新バージョン
- 破損したデータ・ファイルを修正する SonFix プログラム
|