CED 3505プログラム可能な減衰器

CED 3505 および 3505HP は 0dB から 100dB 超 までを 2.5、3 または 5dB 刻みで主な減衰を提供する単一チャンネルのプログラム可能な減衰器です。これ以外の減衰範囲も特別注文により利用可能です。

3505 の減衰コントロールとその他のプログラム可能な機能は、内部 USB シリアル・ポートを介して行います。Spike2 または Signal では、これをスクリプトによってコントロールすることができます。また、高速の減衰変化は、CED1401 デジタル・ポートとのインターフェイスのために設計されているパラレル・ポートを介して組み入れることも可能です。このやり方では、CED Spike2 ソフトウェア・パッケージのシーケンサー機能で、実験条件下でのリアルタイムの同期を対象とした減衰を制御することができます。標準 3505 には、「減衰が変化した」パルスを生み出す追加の出力コネクターが付いています。

3505HP Headphone output

3505HP モデルでは、このコネクターは 6.3mm のステレオ用ジャック・ソケットに置き換えられています。このジャック・ソケットは、標準の聴力検査用ヘッドホンを 140dB 前後の音圧レベルで駆動するために設計されている、聴力検査用の内部ヘッドホン増幅器からの出力を搬送します。減衰器のこの出力信号は、片方または両方のヘッドホンに送ることができます。また、各ヘッドホン・チャンネル用の独立した較正減衰器があります。

3505B Balanced output

The 3505B adds an I/O card, designed to maximise the signal-to-noise ratio at the 3505 Attenuator output, particularly useful when using higher attenuation settings. The card implements differential inputs and outputs for the analogue signals to and from the attenuator, giving an improvement in signal-to-noise ratio of around 30dB.

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