TIBTalk の最近の技術履歴

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TIBTalk の最近の技術履歴

日付	バージョン	概要
2022年11月	1.29	このバージョンのTIBTalkでは、より効果的にタイミングドリフト補正を機能させるために異なるタイミングパラメータをホストに与えるよう調整していることに加え、タイミングドリフト情報パケットを個別に送信することでジッタも低減しています。現在はSignalもトーカーをサポートするようになったため、「Spike2」という文字列が必要に応じて「host（ホスト）」に変換されています。新しいトーカー・パスコマンドもサポートしています。

2019年11月	1.28	このバージョンのTIBTalkに実装された新しいコマンド・ライン・オプションを使って、Spike2/Signalの複数の複製を区別できるようになりました。加えてTIBステータス情報も改善されました。

2019年2月	1.27	このバージョンのTIBTalkでは、時間のずれに問題が生じた際にずれの補正設定を変更するダイアログと中断された接続に対応するReconnect to Spike2/Signalコマンドが新たに提供されています。若干改善されたTIBステイタス情報を表示し、最後に使用されたスクリーン位置に初期ウィンドウを配置して復元するように修正されています。このバージョンのTIBTalkでは、ビルド9あるいはそれ以降のTIBファームウェアで使用できる別のセンサー・ファームウェア・モジュール・バージョン番号を表示するよう修正されています。

2019年1月	1.25	このバージョンのTIBTalkでは、高解像度モニターの処理を改善しました。有用な情報を表示する標準のステータスバーがあります。このバージョンでは、有益な情報を表示する標準ステータス・バーと接続設定ダイアログを追加しました。このダイアログはSpike2/Signalのマシン名とTIBロータリー・スイッチ番号を設定するためのコマンドライン・パラメータの代わりとして使用できます。

	1.20	このバージョンのTIBTalkでは、TIBデータ・サンプリングをトリガ・スタートするためのサポートが提供されました。

	1.11	このバージョンのTIBTalkでは、TIBデータ・パケットとエラーの処理を改善しました。

	1.00	これは最初にリリースされたTIBTalkで、初期のバージョンのTIBハードウエアを使って開発されています。