必要なファイルをダウンロードしたら、 下記のインストール手順を参照して作業を行ってください。作業を進める前にこのページを印刷してください。

ファームウェア更新パッケージは、1つの自己解凍ファイルとして提供されています。このファイルには、.FLIという拡張子を持つ多くのファイルが格納されています。

pow2ud09.zip

1. 新しいディレクトリをPowerという名前で作成します。
2. pow2ud09.zip をダウンロードし、それをこの新しいディレクトリに保存します。
3. WinZip を使用してファイルを展開してください。

.FLIファイルを解凍したら、次のことを実行します。

1. Power1401の裏面のモード・スイッチを「1」の位置に切り替えます。
2. Power1401の電源をいったん切ってから、再び入れます。
3. Try1401アプリケーション（Spike2、Signal、および1401Windowsインストール・ディスクに格納されている）を実行し、 テストの1パスを実行して1401が正しく動作することを確認してください。
4. ファイル・メニューの「フラッシュ・メモリの更新」オプションを使用して、FLIファイルの１つ（どれでもよい）を選択します。 領域の更新をしたいかと尋ねてきたら、OKボタンをクリックします。
5. 残りの.FLIファイルのそれぞれに対して手順4を繰り返したら、Try1401プログラムを閉じます。
6. Power1401の電源をいったん切ってから、モード・スイッチを「2」の位置に切り替え、再び電源を入れます。

Power1401は、これで使用できるようになりました。動作が正しく行われているかどうかは、Try1401テスト・オプションで確かめられます。 あるファイル内の新機能は別のファイル内の新機能に 依存していることがあるので、与えられたファイルはすべてインストールしてください。

更新後にPower1401が正しく動作しない場合は、手順1〜6を繰り返してください。 それでもまだ動作が思わしくない場合は、モード・スイッチを位置「1」に戻して工場設定値を復元し（これ で使えるようになります）、CEDまでご連絡ください。