2006年1月 |
2.16 |
新しくなった箇所
- FilePrintScreen() には現在テキスト・ビューでテキストを拡大縮小して、より最新のソフトウェアに適合させするためのパラメーターが追加されています。
修正された箇所
- 十分なユーザー特権なしで作業セット・サイズを増やしても、これまでと異なりクラッシュを起こすことはありません。
- ぺリトリガー・レベルは現在チャンネル目盛の負の係数で正しく作動します。
- 最大化したビューを非表示にすると現在は次のビューが直ちに最大化されることになります。
- FilePath$() は現在引数 3(自動ファイリング・パス)の使用で正しく作動するはずです。
- 50,000 以上のデータ・ポイントを使用した高速スウィートは現在信頼できるレベルで作動します。
- オンライン処理は現在サンプリング・リセットを続行して処理するために次のフレームをリセットします。
- グリッドは現在、軸の大きなティック・スページングまたは小さいティックが変更になった場合は再描画されます。
- 拡張メタファイルは現在より正しくスケールが行われます。
- パーセンテージ傾斜、最大および最小傾斜に対するカーソル検索は現在より信頼性が高くなっています。
- カーソル番号付けのし直しによってカーソルの情報が混乱することはもはやありません。
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2004年2月 |
2.15 |
修正された箇所
- 現在、エラー・バーが有効になっている場合は、「平均の追加」の使用は正しく作動します。
- 次適合の共分散計算は現在は正しくスケール調整されています。
- オンライン振幅ヒストグラムは、現在後続の実行のサンプリング設定から正しく復元されます
- 「自動平均」で平均あたりのフレーム数を変更した後に再処理を行っても、これまでと異なり Signal をクラッシュさせることはありません。
- 出力スペクトルまたは振幅ヒストグラムでチャンネル数を変更してもこれまでと異なり Signal をクラッシュさせることはありません。
- チャンネル間の乗法と除法が分析メニューに追加されています。
- 「拡大ビュー」が現在 XY ビューで再度正しく作動します。
- これまでと異なり、2 つのチャンネルついて間違った情報を同時に入力して設定したテレグラフで「トラップされる」可能性はありません
- ChanAdd() および ChanSub() スクリプトコマンドは現在マニュアルに記載されています。
- ChanMult() および ChanDiv() スクリプトコマンドが追加されています。
- 「SetXXX」コマンドはこれまでと違って、付属していないオプション・パラメーターに対して不規則な動作したり、必要がないときにエラー・バーを作成したりすることはありません。
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2003年7月 |
2.14 |
修正された箇所
- FitPoly() の文書化が変更され、係数が返される方法を正しく記述するようになっています。
- 非常に長いスイープを持つファイル(数百万のポイント)を開こうとしてもこれまでと異なり Signal をクラッシュさせることはありません。
- スクリプトエディタでのテキストの自動インデントはこれまでと異なり文字が時折削除されることは起こらなくなっています。
- FitExp() は現在正しい共分散アレイを返します。
- 自動平均の設定の変更はこれまでの異なり Signal をクラッシュさせることはありません。
- 「Count excluded frames(フレームを除いたカウント)」をオンしたオンラインのリーク減算は現在、P/Nプロトコルの最初のサイクル経過後に作動します。
- Draw() コマンドは現在テキストビューで作動します。
- ヘルプの一部のリンクは、間違ったページにジャンプしていました。これは現在修正されています。
- サンプリングの設定ダイアログは現在正しくテキストをセットして、ペリトリガーされたデータのトリガーチャンネルを示します。
- ステータスバーには現在、現行のフレーム数を表示するよりも大きなスペースがあります。
- バージョン 2.12 で導入された、XY ビューをプリントアウトしようとすると Signal をクラッシュさせるバグは修正されています。
- %f 形式で非常に大きな数を印刷するとSignal をクラッシュさせる可能性がありました。例:PrintLog("%8.0f", 1e300);
- FitLine() を使用し、しかも終了時間がビューの終わりを越えていた場合、結果は正確ではありませんでした。
- FileConvert$() はもはや flag% パラメータを無視することはありません。
- 調整器はいずれも現在正しく初期化され、Signalが実行されたときに設定に一致します。以前は調整器ダイアログが調整器自体との同期から外れることがありました。
- ダイアログは現在浮動小数点値を正しく表示します。以前は時折一部の数字から eXXX 部分を失うことがありました。
- 調整器ダイアログの [Apply] ボタンは現在、最初に押されたときは無効になります。以前は無効にするには2度押す必要がありました。
- サンプリング設定ダイアログの [Port]セットアップ・ページは現在、調整器ダイアログの使用後、自動的に正しく更新されます。
- 出力と同期化されたサンプリングは、すべての出力が無効になっているときにこれまでと異なりサンプリングを停止にすることはありません。
- [Customise Display] ダイアログは現在XY ビューで使用されるとき、現在正しいチャンネル名を表示します。
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2003年4月 |
2.13 |
新しくなった箇所
- マウス・ホイールに対するサポートがテキスト・ビューとそれから派生するものにも追加されています。
- このマウス・ホイールは、ファイル、メモリー、XY の各ビューで働きます。Press Shift キーを押すとより早く、CTRL キーを押すと表示幅の半分ずつ、CTRL と Shift キーの両方を押すと、全表示幅ごとにスクロールすることできます。
修正された箇所
- XY ビューで x 軸の数字をシングル・クリックしてもこれまでのように軸の縮尺が多少変更されることはありません。
- スクリプトによってディスプレーが変更されている間にカーソルを移動してもこれまでのようにカーソルの一部が取り残されることはありません。
- レーク減算は時と場合によっては正しく行われない場合がありました。これは修正されています。
- ファイル・メニューを使用して既に開いているファイルを開くと、現在は、既存のビューが前面に表示されます。バージョン 2.12 では、ファイルが再度開かれるように不注意で変更されていました。
- リーク減算は現在スクリプト・コンパイラーによって正しく記録されます。
- XY ビューはこれまでと違って、別のウィンドウからリビーリング(表示)しているときに小さな部分を描画しないままに残すことはありません。
- 非常に多くの数のポイントを波形上に描画する際、Signal はこれまでと違ってディスプレーからのポイントをときどき取り残してしまうことありません。
- 「振幅ヒストグラム」と「自動平均設定」ダイアログ、「カスタマイズ表示」ダイアログでは現在、F1を押すと正しいヘルプが与えられます。
- 「リーク減算」と「自動平均」は現在、異なるレートでサンプルされたデータが含まれるインポートしたファイルをこれまでより正確に取り扱います。
- CR LR ではなく LF で終了する複数のコンポーネントをテキスト・ビューに貼り付けても、これまでと違って Signal をクラッシュさせることはありません。
- Signal で、破損した XY ファイルを開こうとしても、現在クラッシュを起こさせることはなくなったようです。
- 非常に長いスイープを取り扱うための修正の一部としてバージョン 2.11 に導入されたバッグは、非常に大きな結果ビューはそれまでと違って正しく保存されないことを意味しました。これは現在修正されています。
- レート・ヒストグラムは現在オンラインで正しく描画されます。
- マーカーがサンプリング中にディスプレーから時々失われることはもはやありません。
- WindowGetPos() は、ウィンドウ用の左、上、幅、高さではなく、左、上、右、下の位置を現在は返します。
- 選択したテキストが存在しない場合にテキスト表示用のための FilePrintVisible() を使用しても Signal をクラッシュさせることはありません。
- Optimise() スクリプトコマンドは現在、最適正化された時間範囲の用の開始および終了時刻を正しく使用します。
- ChanKind() スクリプトコマンドは現在正しくないチャンネル番号に対しては -1 を正しく返します。以前は、エラーでスクリプトを停止させるか、XY ビューでの場合は常に 3 を返しました。
- カーソル値とカーソル領域ダイアログからコピーされたテキストの終わりに、余分なタブはもはや追加されません。これはスプレッドシートに貼り付けを行う際に近隣セルが削除される原因でした。
変更された箇所
- MRU ファイル・リストは拡張されており、最高 10 個のファイルを取り扱います。
- スクリプト・レコーダーはこれまでと違って振幅ヒストグラム設定項目を記録するときに、カンマの後にスペースを挿入しません。
- FilePrint() と FilePrintVisible() には現在、追加オプション用のパラメータがあり、ページ方向を設定することができます。
- FilePrintScreen() に、ページ方向用の新しいデフォルト設定が設けられました。これまでのデフォルトはランドスケープでした。現在は、最後に設定された方向が使用されます。
- スクリプト内の Idle% 機能は現在、以前より頻繁に呼び出されます。
- データを別の cfs ファイルへエクスポートすることにより、現在は、エクスポートされたチャンネルに添付されているエラー情報がエクスポートされます。
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2003年2月 |
2.12 |
新しくなった箇所
- 自動平均操作には現在エラー・バーのオプションがあります。
- フレームのコメントは現在、プリントアウトの一番上に表示されます。
- フレームの開始時間を状態表示バーまたはプリントアウトにどのような方法で表示するかを選択する新しい設定オプションが設けられています。
- このファイル・インポート・システムは拡張されており、Neuralynx NTT, NCS, NEV, NSE および NST ファイルがサポートされています。
修正された箇所
- これまでと違って、サンプリング中に「バージョン情報」のボックスを掲げてもサンプリングをだめにすることはありません。
- 特定のビューで作成された最初の水平方向のカーソルは現在、カーソル・メニューに当該ビューの現行ラベル・モードであるとして報告されたものと同じレベルのモードを持ちます。
- パルス定義ダイアログで、任意の波形に対する選択長方形の描画は、場合によっては波形に追加されたその前のパルスを選択しました。これは、今回のバージョンで修正されています。
- 出力フレームの端を越えているパルスをパルス・ダイアログにドラッグしても Signal をクラッシュさせる可能性はもはやありません。
- y軸の反転によって、組み込まれた曲線が非表示になることはありません。
- スクリプトのデバッガーの単ステップ方式により、現在 endif ステートメントの飛び越しが正しく行われます。
- FileClose() の二番目のパラメーターは、現在、常にメモリーに対してまたは閉じる際に保存されるXYビューに対して表示されるメッセージ用の設定に優先します。
- 「X ゼロ」または「Y ゼロ」のボックスは、カーソル値またはカーソル領域のウィンドウのいずれかでチェックが付けられていて、それ以降に選択されたカーソルが削除された場合は、もう一つのカーソル値がこれを反映するために更新されます。
CursorMode() コマンドでは現在、モードを15より高く設定しようと試みても、これまでと違ってモードはその値には設定されません。
変更された箇所
- 「領域」測定は現在「曲線領域」と呼ばれます。
- 「領域/0」測定は現在単に「領域」と呼ばれます。これより、Signal と Spike2 とSignalが統一された用語を使用する上で同じ線上に揃うことになります。
- ファイルを開くダイアログに改良が加えられ、現在は最後に開かれたファイル・タイプを記憶して、次回ダイアログが使用されるときに、ユーザーにそれをデフォルト・タイプとして示します。同時に、選択したタイプに対しディフォルトと異なる拡張子を持つファイルを開くことも現在可能です。
- ファイル・インポート・ダイアログは現在最後にインポートされたファイル・タイプを記憶して、次回インポートするときに、これをデフォルト・タイプとして示します。
- チャンネルでマウスを右クリックして、波形描画モード・ダイアログのうちの一つを選択すると、現在はチャンネルにチェックが付いた形でダイアログが立ち上がります。
- 開始時間よりも終了時間を大きい値に設定した時間範囲を持つ別の .cfs または .txt ファイルにデータをエクスポートすると、現在はそれらの時間の間でスワップが行われ、意味をなす時間範囲が与えられます。以前は、空のファイルが生成されました。
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2003年1月 |
2.11 |
新しくなった箇所
- 軸は大幅に改善が加えられ、そのデザインに関するコントロールがさらに多く利用できるようになりました。
- 軸の新機能でスクリプトによるコントロールが可能になる新しいスクリプト・コマンド。これらには以下が含まれます:XAxisMode()、XAxisStyle()、YAxisMode() および YAxisStyle()。
- RC Electronicsデータファイルをインポートすることができます。*.DAT および *.PRM ファイルの両方が必要です。*.INX ファイルはオプションです。*.DIS ファイルは使用されません。
- 「Technologies DATAPACのファイル名を指定して実行」ファイルをインポートすることができます。*.PAR, *.PBR および *.PCR ファイルはサポートされています。
- バイナリ・ファイル・インポーターの予備バージョンがあります。これは、同じ整数と浮動小数点のバイナリ・データのインターリーブ・チャンネルを読み取ります。
- Plexon データファイルをインポートすることができます。*.PLX、*.DDT および *.NEX ファイルはサポートされています。
- Yield() コマンドは、スクリプトを一時停止させ、システムにアイドル時間を持たせるようにするために追加されています。
- 現在、チャンネル番号を表示/非表示にする ChanNumbers() コマンドがあります。
- 波形平均の作成には現在エラー・バーのオプションが付いています。
- BinError() コマンドが追加されており、平均値からエラー・バーを読み取ることができます。
- DrawMode() コマンドが拡張されており、エラー・バー表示のコントロールが可能です。
- Yield() コマンドは、スクリプトを一時停止させ、システムにアイドル時間を持たせることができるように追加されています。
- 現 在、ScriptRun() コマンドを使用して、現行のスクリプトが終了した時点で他のスクリプトを自動的に実行させるように設定することができます。
修正された箇所
- 単純指数の適合性を使った初期の推測では、時に「ゼロで割る」エラーを生じることがありました。これは、現在修正されています。
- 任意の波形出力は現在高速スウィート・モードに対して作動します。
- XY チャンネルを削減するトレンド・プロット用設定の変更は、これまでのように Signal でハングを起こすことはありません。
- これまでは時間と結果ビューを参照していたスクリプト・エラーは、現在ファイルとメモリー・ビューを参照します。
- ファイルまたはメモリー・ビューを閉じるときに、これまでと違って、スクリプト・レコーダーによって HCursorDelete() がエラーに記録されることはありません。
- スクリプト内に保存されたメモリー・ビューは、現在そのビューの設定も保存します。
- 「プッシュバック」のチェック・ボックスが表示されている間にパルス設定ダイアログのサイズを変更すると、現在他のコントロールと一緒にチェック・ボックスが正しく移動します。
- チャンネル・リストを要求する機能は現在正しく記録されます。
- カーソルの移動は現在正しい単位で記録されます。
- 変更された非常に長いスウィープは現在正しくファイルに書き戻されます。
- 「半ランダム」状態の注文オプションは現在文書化されています。
- スクリプト・デバッガー内の Globals ウィンドウでは、現在、時間と結果ビューよりもファイルとメモリーのビュー・タイプについてを多く取り扱います。
- 波形の小さな部分は描画コードによってときどき見落とされることがありました。これは、現在修正されています。
- 複数のFiltApply() への呼び出しはこれまでと違って、既に以前の呼び出しによって選別されているフレーム上では作動しません。
- 非存在のチャンネル上での FiltApply() の呼び出しはこれまでと違ってSignal をクラッシュさせません。
- 未知のエラー・コードと一緒の Error$() の使用は、これまでと違って Signal をクラッシュさせることはありません。
- SetLeak() は現在時間を秒単位で常時解釈します。
- 新しいメモリー・ビューのコマンドは現在、スクリプト・レコーダーで正しく記録されます。
- 非常に多くの係数とデジタル・フィルターの一緒の使用は、これまでと違って Signal をクラッシュさせることはありません。
- 標準1401 と一緒のSignal の立ち上げは、これまでと違って、空の警告メッセージは出されません。
- コンテキスト・メニューは現在個々のチャンネル・ビュー用に正しい有効化されています
- チャンネルのサブセットの自動平均は現在正しくサブセットを分析します。
- メモリー・ビュー内で SetXXX() コマンドを使用すると、時には元のファイル・ビューからデータが代わりに取り出されることが起こりました。これは文書になってはいませんが、既にメモリー・ビューからデータを代わりに取り出すように変更が加えられています。
- トレンド・プロットを作成すると現在はスクリプト・レコーダーに正しく記録されます。
- MarkTime() コマンドは現在修正されており、マーカー時間を設定できます。
- マーカー時間をセットするためにArrConst() を使用すると、現在、マーカー・チャンネル全体の無効化が正しく行われます。
- Optimise(n) は現在XYビューで正しく働きます。
- バッファーの最適化は現在正しく働きます。
- 現行のフレーム・データは現在、その上に描かれたデータがある場合は、常時最上部に描画されます。
- バッファーは、上に描かれるもののリストの表示オプションが設定されていても、常時波形色に描画されます
- 平均ダイアログの両タイプに対して「中間値を示す」のチェック・ボックスが正しく復元されます。
- Sweeps() コマンドは現在ファイル・ビューで使用できます。
- SampleMode() 用のマニュアルは修正されました。
- レートは、これまでと違って最後のビンを描画しません。
変更された箇所
- Profile() コマンドを使用したレジストリへの変更は現在、プログラムを再起動する必要なしで設定を変更します。
- SampleStop() は拡張され、完了させないでサンプリングを停止させることができます。これにより、その後にSampleSweep() を使用して、サンプリングを継続することが可能になります。
- アイドリングが改善されたことより、システムの応答性が高まりました。
- 高速スウィープ・モードでのサンプリングはもはや再描画されませんがフレームには自動的にタグが付きました。
- エディタ設定でのタブ・サイズは現在1から20の範囲に制限されています。
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2002年7月 |
2.10 |
新しくなった箇所
- シグナルは現在PDFファイルの書類とともに出荷されます。
- FileCopy()コマンドが追加されました。
- シグナルレジストリーに保存されているデータへの直接アクセスを可能にする新しいProfile()コマンドがあります。
- SampleBar() 及び ScriptBar()コマンドが、スクリプトがこれらツールバーの中身をコントロールできるように追加されました。
修正された箇所
- FiltApply()は現在メモリービューで使用することができます。
- XYビューで描かれている下線が、カーソルが同じビューにあると、黒い背景で時々現れることがありました。これは現在修正されました。
- フレームの端を越えて継続するように定義された波形出力は、パルスコンフィギュレーションダイアログで描画問題を引き起こすことはもうありません。
- DACでのパルス定義を変更し、続いて他のDACをクリックすると、現在正しくパルスプレビューを再描画します。
- マルチDAC任意波形出力をある開始時間から他の開始時間にドラッグすると、現在全てのDAC用に正しく波形を再描画します。
- 違法状態を設定するためにSampleState()を使っても、シグナルをクラッシュさせることはありません。
インポートされたファイルは現在シグナルがサンプルした元のファイルと同じファイル及びデータセクション変数をもちます。これにより、フレームコメントを保存することが可能になります。
- カーソルラベルのビットは、ラベルモードが「番号」であると、時々取り残されることがありました。これは現在修正されました。
- メモリービューのマルチフレームにおけるデジタルにフィルターされたデータは最初のフレームだけをフィルターすることはもうありません。
変更された箇所
- System$()は現在もっと意味のあるストリングを戻し、使用されているウィンドウズのバージョンを記述します。
- PulseXXX()コマンドは現在4ではなく、-1を使ってデジタル出力を選択します。4は現在8 DAC 1401でのDAC 4を意味します。
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2002年5月 |
2.09 |
新しくなった箇所
- CursorActiveGet() 及び CursorActiveSet()コマンドは現在デフォルト位置用のエキストラパラメータを持ちます。
- アーテファクト拒絶は現在速いスウィープモードで利用できます。
- アーテファクト拒絶は現在、スウィープがアーテファクトを保有していると扱われる外側のレベルとしてADC範囲のパーセンテージを取ります。
修正された箇所
- アクティブなカーソルモードへの変更は現在スクリプトレコーダーによって記録されます。
- 任意波形出力を定義する際にパルスダイアログでシグナルを停滞させてしまう恐れのあった問題は修正されました。
- バージョン2.07で導入され、ペリトリガーレベルがカーソルを使って調整されるのを阻止していたバグは修正されました。
変更された箇所
- SampleArtefactSet() 及び SampleArtefactGet()コマンドは現在、どのパラメータがオプショナルであるかという意味で書類に符合するようになっています。
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2002年4月 |
2.08 |
修正された箇所
- マウスポインタは現在印刷プレビューで正しく表示されます。
- バージョン2.07では、好みのユニットを使わないカーソル操作に関する問題がありました。これは修正されました。
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2002年4月 |
2.07 |
新しくなった箇所
- FileConvert$()は現在、空白のストリングまたはワイルドカードをファイル名として取り入れ、ユーザーにファイル選択ダイアログを表示します。
- SerialRead() 及び SerialWrite()は現在二進法データを扱うことができます。
修正された箇所
- アクティブなカーソルが時々ピークまたは谷の検索で失敗を引き起こすことがあった問題は修正されました。
- メモリービューは、スクリプトからセットアップする際、時々自動再処理がオンになることがありました。これは現在常にオフになっています。
- ExportFrameList()へのコールはもう累積したものではありません。各コールは現在、前のフレームリストに取って代わります。
- SerialRead() は現在一連のストリングを読みます。
- ChanSearch()機能は現在、検索が不可能である場合、正しく-1に戻ります。
- バックワード検索は、フレームで一ポイント遅れて開始することはもうありません。
- ダイアログ内のカーソルの後につく()の中に無効テキストがあっても、シグナルがクラッシュするのを引き起こすことはありません。
- アクティブなカーソルは現在、検索が不可能である場合、正しくデフォルト位置に進みます。
- コンテキストメニューの「新しいカーソル」アイテムは、現在、ビューに既に最大限のカーソル数がある場合、グレーで表示されます。
- コンテキストメニューの「新しいカーソル」を選択すると、現在ではスクリプトレコーダーによって正しく記録されます。
- デジタルフィルターリングダイアログは現在、軸を正しく初期設定します。以前は、時々データの表示範囲を正確に出さないことがありました。
変更された箇所
- カーソルが他のカーソルに重なったとき、現在では、最後に動かせたカーソルが上に残ります。
- 「シグナルについて」オプションは現在、使用中の1401インターフェースのタイプ(ISA、PCIまたはUSB)を表示します。
- フレームコメントダイアログは現在編集フィールドでフォーカスとともに現れます。
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2002年3月 |
2.06 |
新しくなった箇所
- このバージョンはマイクロ1401 mk II と合わせて使用することができます。
- ヨーロピアン・データ・フォーマット(.edf)とBIOPAC(.acq)ファイル用の新しいインポートフィルターがあります。ファイルメニューのインポートオプションも現在データ・サイエンス・インターナショナルからのDataquest A.R.T.フォーマットファイルをサポートします。このフォーマットは各サンプリングセッションでマルチのデータファイルを使用します。ファイル名は一定であり、ファイルの拡張部分はチャンネルとシーケンス番号を表します。ファイル一つを選択すると、インポートシステムはフォルダ内でそのファイル名に符合するファイル全てを探し出します。
- 「速いトリガー」及び「速い固定間隔」サンプリングモードが付け加えられました。これらにより、スウィープ間の時間が最低限になります。
- 振幅ヒストグラムは現在メモリービュータイプとして利用できます。
- デジタルフィルターリングが付け加えられました。
- 「除外されたフレームを数える」へのオプションが自動平均化及びリーク減算に付け加えられました。
- インターチャンネル計算がチャンネル改修オプションに付け加えられました。
- モニターROMリビジョンレベルは現在チェックされ、アバウトのボックスに報告されます。
- シグナルは現在、サンプリング中に電源故障があるかどうかを起動時にチェックし、消失データがあれば、復帰する指示を出します。
- サンプリング中の表示最適化は現在、スウィープの終了時に延期されることができます。
- ChanSearch()コマンドが付け加えられました。
- "Repolarisation %", "Slope percentage" 及び"turning point"は現在アクティブなカーソル用の検索モードです。
- アクティブなカーソル位置として、何か表現を使って入力することができます。
修正された箇所
- 拡張メタファイル出力は、イメージを小さすぎる長方形にクリップすることはありません。
- XYビュー用の「標準表示」はビューの底辺部でスクロールバーのためのスペースを設けることはありません。
- フレームステップボタンは現在、ステップするフレームがない場合、グレーで表示されます。
- Sound()コマンドは再度.wavファイルと動作するようになっています。
- SampleArtefactSet()コマンドは現在その時間範囲を正しく設定します。
- スクリプトによってツールバーボタンに付けられたキーは、ダイアログがアクティブのときには無効です。できる限り、モーダルダイアログがアクティブなとき、ツールバーはグレーで表示されます。
- コンディショナーが接続されたシステムで状態の数を低減させると、時々クラッシュを引き起こすことがありました。これは現在修正されました。
- 自動名前機能を使用する際に、最初のファイルを保存する前に二番目のファイルをサンプルすることに決めても、シグナルは継続を拒絶しません。
- ウィンドウのタイトルは現在、サンプリングに自動名前機能を使うとき、正しく設定されます。
- XYビュー限界は、ビューのサイズが変更されても「ずり動く」ことはありません。
- スクリプトレコーダーは現在正しいユニットで軸のドラッギングを記録します。
- ツールバー上のボタンは現在、Toolbar()またはInteract()のallow%パラメータが対応メニューを無効にするのに使われる際、スクリプト内から無効にされます。
- メール送信?オプションは、ファイルが選択されていない場合、ファイルメニューで使用することはできません。
- 完全にズームアウトしているときに左にスクロールすると、スクロールバーのサムが現れることはもうありません。
- 空のXYビューを作成することは、現在スクリプトレコーダーによって正しく記録されます。
- 非常に古いモニターROMの付いたパワー1401は、シグナルにADCポートがないと不平を引き起こすことはもうありません。
- スクリプト内でサンプリング中にツールバーをドラッグすると、時々クラッシュを引き起こしていました。これは現在修正されました。
変更された箇所
- ProgStatus()スクリプトコマンドは現在、プログラムがもうそこにないことが判ると、プログラムハンドルを閉じるようになります。
- ToolbarSet()機能は現在、label$でさらに情報を取り寄せ、より多くのホットキーが定義されるのを可能にします。
- アクティブなカーソルダイアログのカーソルは現在、メニューアイテムによってではなく、ダイアログ内で選択します。
- アクティブなカーソルは現在、検索の開始時間を終了時間より遅く設定することにより、後ろから検索ができます。
- アクティブなカーソルを検索するためのモードとして、「最大エクスカーション」は「絶対最大値」に取って代わります。このモードはベースレベルを持ち、そこからデータが測定されます。
- y軸のタイトルは現在XYビューで保存され、リストアされます。
- サイン波出力の周期は時間リゾリューションの倍数になる必要はありません。
- 画面印刷?オプションは現在、ビューが最大化されても稼動します。
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2001年7月 |
2.05 |
新しくなった箇所
- コンテキスト メニューが拡張され、さらにオプションがいくつか追加されています。今回のバージョンから、例えば、カーソルを必要とするポイントでマウスの右ボタンをクリックすると、特定の時間にカーソルを配置することが可能です。
修正された箇所
- ファイルのインポート機能が拡張され、改善されています。
- ADC および DAC の数は今回のバージョンから、新しくなった1401 でチェックされます。
- 修正された箇所カーソル モード ダイアログは、今回のバージョンから静的カーソル モードが選択されている と、使用されていないフィールド全部を非表示にします。
- SampleOutClock() コマンドは、今回のバージョンからクロック間隔をPower1401と併用する場合に 10 マイクロ秒 の低い値まで下げることができます。また、このコマンドには、パルス出力をサンプリングと同期するための別のパラメータも設けられています。これについては、今回のバージョンでマニュアルに記載されました。
- 刺激パルスの高さは、今回のバージョンから、たんに 10000 ではなく、DAC スケーリングによって制限されています。
- Power1401 の単一チャネルだけを使用したバースト方式のサンプリングが、エラーの原因になることは今後ありません。
- カーソル位置とラベル モードは、今回のバージョンからファイルを閉じるときに正しく保存されます。
- WindowVisible() コマンドにより、ツールバー上にボタンの別のセットが余分に作り出されることが時々ありました。これは、今回のバージョンで修正されています。
- SampleStates() コマンドが、信頼をおけない挙動の原因となることは今後ありません。
変更された箇所
- ファイルのインポート機能が拡張され、改善されています。
- ADC および DAC の数は今回のバージョンから、新しくなった1401 でチェックされます。
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2001年5月 |
2.04 |
新しくなった箇所
- テキストとスクリプト ファイルに対してエディタ設定をコントロールできるようになりました。
- 拡張メタファイル出力ができるようになりました。
- チャネルは、チャネル番号をクリックしてドラッグすることで、位置を自由に変えられるようになりました。複数のチャネルを選択して、それらをいっしょにドラッグできます。これは新しいスクリプト言語コマンドChanOrder()でサポートされます。
- チャネル番号を他のチャネルの上にドラッグすることで、Y軸を共有する同じ表示領域にチャネルを配置することができます。
- X軸とY軸を使用してデータをシフトしたり拡大/縮小したりできるようになりました。この機能を使うには、軸上をクリックしてドラッグします。
- チャネルに割り当てられているスペースを変更できるようになりました。2つのチャネル間で、Shiftキーを押しながらマウスをクリックします。Shiftキーを押したままマウスを移動すると、そのチャネルとその上のチャネルの間隔を変更できます。すべてのチャネルを伸縮するには、(クリック後に)Ctrlキーを押したまま、Shiftキーを離します。Y軸を持つチャネルだけを伸縮するには、Ctrl+Shiftを押したまま行います。これはChanWeight()スクリプト コマンドでサポートされています。
- スクリプトから他のプログラムが実行できるようにするために、ProgRun()、ProgStatus()、ProgKill()スクリプト コマンドを追加しました。
- ヘルプ メニューから直接CEDウェブサイトにアクセスできるようにしました。
- メモリとXYビューが保存されていないときに、それを保存するよう指示するメッセージを表示しないように、Signalの設定オプションで指定できるようになりました。
- Signal以外のファイルを読み込むためのファイル インポート フィルタを用意しました(ファイル メニューを参照)。
修正された箇所
- SetAutoAv()スクリプト コマンドは、4つ以上のパラメータを付けても動作するようになりました。
- SetLeak()スクリプト コマンドは、時間単位として常に秒を使用するようになりました。以前は、X軸の単位が使用されていました。
- リーク減算は、widthパラメータを使用することで、減算フェーズだけでなくリーク形成時にも刺激を測定できるようになりました。
- HCursorNew()は、デフォルトで、XYビューのY軸中央にカーソルを置くようになりました。以前には、0位置に置かれていました。
- データ ポイントを結合したXYチャネルを削除すると、クラッシュすることがありました。この問題が解決されています。
- ReadStr()は、先頭にゼロを持つ数字を基数8として扱わないようにしました。
- System$()は、Windows 98を認識するようになりました。
- ADCフルレンジの半分を超えるヒステリシスでも、アナログ トリガによるペリトリガ サンプリングが可能になりました。
変更された箇所
- 「Preferences」ダイアログはタブ ページが付きました。
- Undo(元に戻す)の対象を増やしました。例えば、ファイル ビュー描画モード、チャネルの選択、チャネルの順序、チャネルの表示/非表示、チャネルの重みなど。
- 1ビューあたり最大10個の水平および垂直カーソルが使用できるようになりました。
- ファイル ビューでは、「メールの送信」オプションは無効にしました。SignalはCFSファイルを開いた状態を維持するようになり、これらのファイルをEメール システムでコピーできないようにしました。
- ヘルプ システムからコピーしたテキストは、ソースを引用するテキストを追加しないようになりました。
- 傾向プロット ダイアログ内のチャネルが削除された場合は、「チャネル n」形式から名前が変更されていない上位のチャネル番号を持つすべてのチャネルは、「チャネル n-1」に名前が変更され、チャネルの削除で生じたギャップを詰めるようになりました。
- CursorNew()スクリプト コマンドは、オプション パラメータが追加されて、作成するカーソルの番号を指定できるようになりました。
- Sound()コマンドを使用して.WAVファイルを再生できるようになりました。
- XYビューの最大線幅は10になりました。
- XYビューのデフォルト ポイント サイズは5になりました。最大は100になりました。
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2000年12月 |
2.03 |
修正された箇所
- 変数ウィンドウの内容は、デバッガでのステッピング時にもトップにジャンプしなくなりました。
- テキスト ファイル保存ダイアログは、正しいタイトルが付くようになりました。
- サンプル設定ダイアログの外部デジタル状態の部分は、部分的に覆われていた後でも正しく再描画するようになりました。
- すべてのダイアログのドロップダウン ボックスは、ほとんどの場合、スクロールしなくても済むようになりました。
- 1902コントローラは、0.5Hz 以下の周波数のフィルタが使用できるようになりました。
- 微分と積分はサンプル間隔に対してスケーリングできるようになりました。以前には、差異の単純合計を計算するだけでした。
- チャネル微分は、スクリプト レコーダによって正しく記録されるようになりました。
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2000年10月 |
2.02 |
修正された箇所
- メモリ ビューにフレームを追加しても正常に動作するようになりました。
- App(-1) はフル バージョン番号を返すようになりました。
- ShowFunc()スクリプト コマンドの説明がヘルプに記載されました。
- サンプリング中にオンラインのAutoAverage または Leak Subtractionメモリ ビューからフレームを削除すると動作が不安定になることがありましたので、この削除をできなくしました。
- 指数が非常に大きくなったときに描画効果がおかしくなる問題が解決されました。
- SetTrend() および SetTrendChan() は、フィット係数をプロットするときに係数インデックスを指定できるようになりました。
- メモリ ビューのフレーム1以外のフレームを表示しているときに、AutoAverageプロセス ダイアログを呼び出しても、プログラムがクラッシュすることはなくなりました。
- 既存のAutoAverageの最後に対して2つ目のAutoAverageを実行しても、既存の平均値が、それに含まれるスイープ数によってさらに分割されることはなくなりました。
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2000年08月 |
2.01 |
修正された箇所
- スクリプト関数内で配列のサイズを変更するとクラッシュすることがありましたが、 この問題が解決されています。
- スクリプトによって作成されたツールバーのボタンのテキストを変更してもボタンの押下が正常に動作するようになりました。
- すべての表示可能チャネルを最適化しても、表示されている全xレンジで正しく最適化されるようになりました。 以前には最初のマーカからだけ最適化されていました。
- レート表示は正しく最適化されるようになりました。
- 負のフルスケールになるような整数データの整流を行ってもスケーリングがおかしくなることはなくなりました。
- MarkEdit() および MarkTime()スクリプト コマンドは、表示の当該部分を無効にするようになりました。
- 「別名で保存」メニューコマンドは、すべてのファイル タイプに対してダイアログを表示するようになりました。
- アペンドのバッファ コピーは正しく動作するようになりました。 以前には、そのフレームのコピーだけをアペンドしていました。
- 整数データの複数フレームのアペンドを行っても、スケーリング情報が失われることはなくなりました。
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00年07月 |
2.00b |
新しくなった箇所
- 最新のWindows 2000およびNTドライバが含まれています。
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