2024年10月 |
8.03 |
新しくなった箇所
- Added support for the YINGCHI M series TMS stimulator.
修正された箇所
- Signal no longer crashes when importing into a file that is already open.
- DuoMag can once again deliver two pulses in independent triggers mode.
- In script defined dialogs, slider controls in integer mode had two problems: if a slider started at a value other than 0 it was incorrect and if you had a change function it would move after calling it. This also caused a tick to be missed.
- No longer crashes Signal if you try to sample with a configuration with pulse repeats not defined.
- Errors in the initial level for outputs are now reported correctly.
- Reject button now works between sweeps.
- The Magventure support now has more protection against spontaneous disarm if not fired for 5 minutes.
- The D360R conditioner dialog can no longer get stuck showing the wrong port after switching channels used for sampling.
- The Magstim Rapid could sometimes go into an error state when being used as an auxiliary states device. This was due to being sent commands too frequently.
- The Draw mode dialog for virtual channels now correctly initialises the check box to draw full width.
- Virtual channel wizard dialogs now cope better with changes to the preferred time units.
- Changes made to the state label online are now reflected in the State bar immediately.
- Using the Analogue trigger mode for peri-triggered sampling would cause sampling to hang if the waveform dropped below the lower threshold.
変更された箇所
- RMT is now referred to as just MT as the motor threshold can used in either resting or active scenarios.
- Increasing the number of states no longer copies the state label to the new states.
- Active cursor dialogs now accept longer expressions.
- The x-axis dialog no longer tries to quote units if there are none.
- State labels are now used in state lists for auxiliary devices.
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2024年3月 |
8.02 |
新しくなった箇所
- Added Meas() function to the virtual channel system.
- Multiple frames uses Save changes dialog with stop button.
- Auxiliary states device settings are now saved in experimenter's notebook.
- Frame tagging, show buffer, frame overdrawing and changing the current frame can now be undone.
- Deleting cursors (vertical and horizontal) can now be undone.
- Info windows can now display state labels.
- Signal now attempts to prevent a user logging off or shutting down while sampling is in progress.
- Conditioner controls can now be accessed while sampling for multiple conditioners.
- It is now possible to drag attachments from an email in Outlook directly onto Signal, to have it open them. The files are copied to a folder in Downloads called Outlook (or Outlook(n) if a folder already exists there of that name).
- It is now possible to specify lists of states where a frame list would previously only allow one state.
- A new type of pulse item for additional actions has been added to the pulses dialog. Currently this only supports turning dynamic clamping models on or off.
- Pulse dialog now indicates the X zero position in the sampled data with a z below the control track.
- SampleStatus() has been enhanced to allow more detailed information about the status to be obtained.
- An error message is now given if a talker fails to run.
- Talker channels can now be duplicated in the sampling configuration.
- A warning is now given if you attempt to set up more than one conditioner on a given port.
- Adding channels from multiple talkers is now possible.
修正された箇所
- Dragging a pulse when using very fine timing resolution could fail to draw the new pulse location correctly during the drag.
- Can now change input for 1902 and have updated gain list online.
- Talker data could be missing after restarting sampling.
- PulseWaveSet() will truncate the number of waveform points if it would exceed the available 1401 memory when being used online.
- Arbitrary waveform points and DACs cannot be changed online.
- SampleStatus() could return incorrect information when used in a triggered script.
- Drift compensation strings have been corrected for talkers.
- Talker channels are now always listed correctly.
- Some USB/RS232 adaptors would fail to enter themselves into the registry and thus be excluded from the com port lists. Signal now checks for this and includes them with a basic COMn name.
- You can no longer drop files onto Signal when the File menu is unavailable.
- Triggered scripts were being run too early.
- Restarting sampling could, on some computers using a long USB cable, sometimes cause the 1401 device driver to unload and Signal to stop working.
- Closing the D360R control dialog while sampling could crash Signal.
- If a conditioner control dialog failed to open for any reason while sampling, the menu options to open any conditioner would be greyed out for the remainder of the sample run.
- It would sometimes take two attempts to close a conditioner control dialog while sampling.
- You can now import Intan rhd files that contain temperature sensor data.
- Protection has been added to prevent arbitrary waveforms being defined that would use more than the available space in the 1401 to store them.
- The 1902 setup dialog now initialises correctly when there is no configuration file.
- When using the D360R with a port offset applied, changes made by Digitimer software are reflected in Signal dialog.
- The SampleStop() script command now returns correct error codes if it fails for any reason.
- Tooltips now work again in script views.
- Previously, the automatic MEP detection mechanism available as part of the MTAT threshold measurement system would usually give incorrect results due to it analysing the wrong channel. This has now been fixed.
変更された箇所
- When using the D360R conditioner setup with no configuration file, the dialog is populated with the current settings of the conditioner rather than default settings being used to change the conditioner.
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2023年6月 |
8.01 |
新しくなった箇所
- 任意の指定された時間内に一組のレベルを超えないようにするペリトリガーモードが新たに追加されました。
- スクリプト・コマンドSamplePeriDwell()が新たに追加され、新しいペリトリガーモードのドエルタイムを設定できるようになりました。
- 一度に複数の信号変換器の使用が可能になり、例えばCED 1902とDigitimer D440を併用することができるようになりました。
- ペリトリガーページの閾値項目にUnitsが追加されました。
- FileメニューからUtilityプログラムを実行できるようになりました。
修正された箇所
- 仮想チャネルが異なる長さのフレームに対応するようになりました。
- MagPro使用時に単相パルスから二相パルスへの切り替えに使用できる時間を増やしました。
- 変換器制御や補助ステート・デバイス用に、更にはスクリプトから開いた際にも9より大きい番号のCOMポートを使用できるようになりました。
- サンプリング・コントロールパネルのWaitやTriggerチェックボックスが占める領域を広げ、文字の切り捨てを回避しました。
- 下向きに交差するペリトリガーの実行時にヒステリシスの初期値がゼロであれば、ヒステリシス・カーソルのドラッグが可能です。
- 存在しないXYチャンネルに対してChanfitCoef()を呼び出しても、Signalがクラッシュしなくなりました。
- 信号変換器のdllをロードした後でもCOMポートが開いたままにならないようにしました。このことで、変換器の種類を変更する、またはポートを他の目的で使用しようとする際に問題が発生する可能性があります。
- プロセスの最後に表示されるMTAT RMTメッセージがアプリケーションウィンドウに隠されて見えなくなることがありました。これは解決されています。
- Channel Informationダイアログにおいて、タイトルに20文字、単位に8文字を使用することが可能になりました。
- Magstim Rapid2のインターロック・スイッチが適切に無視されるようになりました。
- Magstim Rapid2が新しいファームウェアに更新された場合でも、トリガー送信前に解除されることがなくなりました。
- XYビューにおいてカーソルのアクティブモード・ダイアログにカーソル(0)が表示されなくなりました。
- 非ネイティブファイルの拡張マーカーがマーカーとして正しくインポートされるようになりました。
- smrファイルのインポート後にSignalがクラッシュしなくなりました。
- Pulsesモードでない場合には、補助デバイス・ダイアログからのpulsesダイアログへのアクセスができなくなりました。ここで定義されているパルスはpulsesモードでない限り使用されないため、混乱を引き起こしていました。
- スクリプトから生成されたユーザー定義のダイアログ内にデフォルトのボタンはあるがフィールドがない場合、フォーカスは最初にある制御装置(つまり、デフォルトのボタンではなく最初にあるボタンに)設定されます。ボタンのみしか保持しないダイアログが表示された場合でも、フォーカスはデフォルト・ボタンには設定されません。
- Signalがトーカーの接続失敗を認識し、次の接続試行を成功させるための整理を行うようになりました。
- アクティブ・カーソルがオンラインで使用されている状態でトーカー・チャンネルを機能検索すると、Signalがクラッシュすることがありました。
- サンプリングの終わりにFinishが2回クリックされると、Signalが混乱状態に陥ることがありました。現在は1回クリックされた直後、このボタンは無効化されます。
- Load configurationメニュー項目の構成ファイルリストが、サンプリング中にはグレー表示されるようになりました。
- Experimenter's notebookとトーカー情報の両方においてドリフトが s/s単位の値として表示されていましたが、その単位にはms/sが表示されていました(これが本来の単位であり、現在はこの単位の値が表示されています)。
- サンプリング中にD360Rの設定を変更できるようになりました。以前は変更の適用を試みた際に変更内容が失われていました。
- 表示するボタンがなく、バーが隠れている場合には、Sampleバーメニュー項目がグレー表示されるようになりました。
- 前のフレームが終了した後の次のフレームの開始が早すぎると、トーカー・チャンネルの開始からデータが失われることがありました。
- トリガーレベルを調整した後のペリトリガーモードにおいて、プリトリガーのトーカー・データが正しく描画されるようになりました。
- ポイントの合計数がプリトリガーポイントよりも少ない場合、ペリトリガー・サンプリングに使用されるプリトリガーポイントの数が自動的に削減されるようになりました。
- トーカー・チャンネルのサンプリング中にサンプリングウィンドウを閉じても、Signalがクラッシュしなくなりました。
- Sampling ConfigurationダイアログのGeneralタブにあるADCポートリストエラーが、編集ごとに1回だけレポートされるようになりました。
- 出力解像度とスイープ長が失われる可能性がある場合にマーカーをサンプリングしようとすると、エラーが生成されるようになりました。
変更された箇所
- MagProに電力レベルが設定されていないことを警告するログメッセージのエラーレベルがINFOに引き下げられました。これはこのエラーがごく一般的なもので、自動再試行で機能するためです。
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2022年10月 |
8.00 |
新しくなった箇所
- Signalがトーカーからデータを収集し、異なるデータ収集装置の管理プログラムを分離し、これらの装置からサンプリングされたデータをホストプログラムに供給できるようになりました。Signalがトーカー必要とするサンプリング設定を使用しており、以前にこのトーカーを使用したことがある場合には、該当するトーカー・プログラムを自動で実行できるようになりました。
- Signalスクリプト言語が、複数の値を格納できるユーザー定義の変数種別であるオブジェクトをサポートするようになりました。
- Signalのサンプリング設定に、指定したポイントでサンプリング中に自動実行されるトリガー・スクリプトが含まれるようになりました。
- MTAT 2.0メカニズムが追加され、補助ステート・デバイスと連動して最適なRMT値が生成されるようになりました。
- Xデータ値がモノトニックである場合に限り、XYビューが測定と検索をサポートするようになりました。これにより、カーソル値や測定ウィンドウ、垂直および水平のアクティブ・カーソル、そしてChanSearch()やChanValue()、ChanMeasure()のスクリプト関数をXYビューで使用できるようになりました。
- FileメニューのLoad configurationコマンドを使って、最近使用した最大10個のサンプリング設定一覧を提供できるようになりました。
- 未選択のチャンネルをオプションとしてユーザー・ダイアログやチャンネル指定子で利用できるようになりました。
- 複雑な配置を容易にするために、水平および垂直アクティブ・カーソル・モード・ダイアログでお互いを有効化できるようになりました。
- Virtualチャンネルのエクスプレッションにカーソル位置が含まれるようになりました。
- Virtualチャンネルのエクスプレッションで、データの平均値と標準偏差を使用できるようになりました。
- サンプリング中にVirtualチャンネルを全幅で描画できるようになりました。
- ペリトリガー・モードでサンプリングした場合、トリガー待ちの間にSignalが現在のペリトリガー・データを表示するようになりました。
- カーソルラベルの背景を塗りつぶすオプションがSignalに追加されました。
- グリッドの色とグリッド・ビュー全体の文字列の色を完全に制御できるようにしました。
- ChanList()スクリプト関数に文字列引数を追加し、パースすることでチャンネル一覧を取得できるようになりました。
- サンプリング設定のトーカー情報へのアクセスや変更を行うためのSampleTalk()やSampleTalkAdd()、SampleTalkDel()、SampleTalkTrig()スクリプト関数が新たに追加されました。
- TalkerSendStr()とTalkerReadStr()スクリプト関数が追加され、トーカーとの特別なインタラクションが可能になりました。
- SampleScript()スクリプト関数が新たに追加され、トリガーされたスクリプト設定にアクセスできるようになりました。
- FileStatus()スクリプト関数が新たに追加され、ファイルの属性を読み込みが可能になりました。
- ToolbarEnable()スクリプト関数が有効化されているボタンの数を数え、idle機能が設定されている場合にはレポートするようになりました。
- Reverse$()とReplace$()スクリプト関数を新たに追加し、文字列操作のメカニズムをさらに強化しました。
- グリッド・ビューとカーソル・ウィンドウで選択されたセル情報を返すSelection()スクリプト関数が新たに追加されました。
- ChanOrder()スクリプト関数がSpike2と一致するように拡張されました。
- SignalがGIFグラフィックス・インターチェンジ形式の画像ファイルに対応するようになりました。
- Gridビューのカラムの最適化が追加されました。
- ビューメニューとFile Newを使ってグリッド・ビューを生成する際に、新しいグリッド・サイズ・ダイアログを利用できるようになりました。
- DlgValue()スクリプト関数を拡張し、実数および整数項目の許容値範囲と実数項目の数値精度を変更できるようになりました。
- グリッド・ビューでカラムのヘッダーをダブルクリックすることにより、カラム・タイトルの編集が可能になりました。
- DrawModeCopy()スクリプト関数が新たに追加されました。
- ダイアログのチャンネル選択項目で、可視チャンネルを一覧の一番上に表示できるようになりました。
- Tip of the Dayダイアログが画面解像度に応じてIconを拡大縮小し、"Did you know..."のテキスト・サイズの設定ができるようになったことに加え、Tipファイルが破損している場合には保護されるようになりました。
- 配列に適合するようにスクリプト言語の文字列変数の最大長を100,000,000charsに増やしました。
- グリッド・ビュー上での右クリックから表示できるコンテキストメニューに、CutやCopy、Paste、Gridサイズ、Fit to Grid項目が追加されました。
- Open/Closedチャンネル一覧表示の最上段にイベント開始時刻が表示されるようになりました。
- FileList()スクリプト関数を拡張し、ユーザーが1つ以上のファイルを選択したり、1つ以上のファイル名を入力したりできる標準のファイル選択ダイアログをオプションで提供できるようになりました。
- 画像ファイルをクリップボードに読み込むためのEditImageLoad()スクリプト関数が新たに追加されました。
- FrontView()の記録が不完全な場合があったため、強化しました。
- カーソル値ダイアログやカーソル領域ダイアログが、チェックボックスやラジオボタン、測定モードへの変更を記録するようになりました。
- スクリプト・ツールバーとインタラクト・バーのボタンが入力フォーカスを奪わないようになりました。
- 色選択ダイアログが最後に使用した状況と位置を記憶するようになりました。
- Pulsesダイアログの出力ラベルをクリックして編集できるようになりました。
- 画面印刷出力にカーソル・ウィンドウが含まれるようになりました。
- グリッド・ビューにF1ヘルプのサポートが追加されました。
- EditPaste()が、ビットマップに存在するアルファ(透明度)に関する情報を返せるようになりました。
- ユーザーによるフォルダ選択方法が更新されたことで、New Folderボタンが常に表示されるようになりました。
- サンプリングによって更新されたサンプリング設定のフルネームを隠さず、その代わりにユーザーによる変更時と同様の*文字が付加されるようになりました。
- XY Draw Modeダイアログを拡張し、ソートモード・セレクターを追加しました。
- XYビューにおいて最大2000チャンネルまで保持できるようになりました。
- ArrRev()スクリプト関数が新たに追加されました。これは、配列1次元目の項目の順序を反転させるためのものです。
- DlgValue$()スクリプト関数において、リスト項目に適合するx値をテキストとして設定できるようになりました。
- DlgValue$()スクリプト関数が、リストに適合しないものの文法的には正しい文字列を保持するようになりました。
- スイープごとのチャンネル・ポイントの上限がこれまでの4,000万ポイントから現在は4億ポイントになりました。
- SampleClampHP()スクリプト関数が新たに追加され、サンプリング中にクランプ保持電位にアクセスできるようになりました。
- システム・エラーログのレベルをPreferencesで設定できるようになりました。
- パスとファイル名を含む文字列にFileName$()スクリプト関数を使用できるようになりました。
- LocalやGlobal、Watch、Call stack、Objectデバッグの各ウィンドウが、それらが画面上にあるかどうかをチェックし、関連するオブジェクトが選択されると該当するウィンドウを前面に表示するようになりました。
- カーソル0のコンテキストメニューがアクティブな場合、右検索または左検索のオプションが追加されるようになりました。
- WindowTitle$()スクリプト関数を拡張し、flags%引数を追加しました。
- ファイル情報ダイアログがウィンドウの位置とカラム幅を記憶するようになりました。
- テキスト設定ダイアログで選択色を設定し、テキストカーソルのある行や適合するテキストをハイライト表示できるようになりました。
- Y軸の横にあるチャンネル番号を右クリックすると、オーバードローされたチャンネルのコンテキストメニューが表示されるようになりました。
- File OpenダイアログやFile ImportダイアログでF1キーを押すと関連するヘルプページが表示されるようになりました。
- About Signalダイアログにコンピュータ名が表示されるようになりました。
- About SignalダイアログのCopy clipboard infoにインストールフォルダやオペレーティングシステム、コンピュータ名が追加されました。
- カーソルラベルがセカンドカーソルとの差分に対応しました。
- 位置差分のためのカーソルラベルを設定するためのダイアログが追加されました。
- PowerMAG補助ステート・デバイスがFlexモードで動作するようになりました。
- 新しいAutomationオプションを使って、サンプリングの開始を遅らせることが可能になりました。
- SampleStartDelay()スクリプト関数が新たに追加されました。
- サンプリング設定にE1開始を有効にするチェックボックスを追加しました。
- SampleStartE1()スクリプト関数が新たに追加されました。
- System$()スクリプト関数を拡張し、Signalのバージョンとビルド情報を返すようにしました。
- XYKey()スクリプト関数を使ってキーを可視エリア外に移動できるようになりました。
- WEnv()バーチャル・チャンネル関数を拡張し、コサインやレイズドコサインの立ち上がりと立ち下がりの位相を追加しました。
- WindowTile ()スクリプト関数が新たに追加され、すべてのSignalビューをタイル表示できるようになりました。
- スクリプトで作成されたダイアログにおいて、実数項目と同様に整数項目用のスピナーが量子化された値をスピンステップに生成するようになりました。
- スイープ終了時に新たにサンプリングされたデータをフレームバッファに自動コピーするオプションが、サンプリング設定のオートメイション・セクションに追加されました。
- SampleCopyToBuffer()スクリプト関数が新たに追加されました。
- MagStim補助ステート・デバイスにRapidハードウェアで使用するための特定のシータバーストモードが追加されました。
- TMS刺激装置である補助ステート・デバイスがRMTモードで使用されている場合には、すべてのRMT値をフレーム変数で保存するようになりました。
- オンライン・アーチファクト検出システムが拡張され、データの振幅またはRMS振幅を使用するアーチファクト用の新しいテスト機能を使用できるようになりました。
- SampleArtefactSet()やSampleArtefactGet()スクリプト関数が拡張され、アーチファクト用の新しいテストがサポートされるようになりました。
- サンプリング設定ダイアログのタイトル・バーを右クリックすることで、サンプリング設定ファイル名をクリップボードにコピーできるようになりました。
- ユーザーによるメニューの使用をシミュレートするMenuCommand()スクリプト関数が新たに追加されました。
- Individual repeats設定のステートを選択するステート・セレクターが現在のリピート回数を表示するようになりました。
- GrdColourSet()とGrdColourGet()スクリプト関数が新たに追加され、グリッド・ビューの個々のセルの色をスクリプトで操作できるようになりました。
変更された箇所
- 初期設定の読み込みでハングアップした場合にファイルパスを入力するスペースを確保するために、スタートアップの進捗テキストボックスを広げました。
- 描画モードのコンテキストメニュー項目をメニューの上位に移動させました。
- 可視チャンネルを先頭にすべてのチャンネルが描画モード・ダイアログに表示されるようになりました。
- Window()スクリプト関数は、ウィンドウの位置を設定する時、切り詰めを避けるために位置を四捨五入するようになりました。
- 通常、適切な場合にコンテキストメニューをクリックした位置に応じてダイアログが生成されるようになりました。
- 従来の非XMLリソースファイルはサポートされなくなりました。
- YAxisMode()またはXAxisMode()スクリプト関数を使用してラインとビッグ・ティックをオフにすると、ビュー軸の動作が向上するようになりました。
- SampleStart()スクリプト関数が強制的なE1開始に使用されていない限り、サンプリング設定内のE1フラグの開始に従うようになりました。
- Preferencesのオンライン最適化の遅延オプションは、データがサンプリングされている最中にのみ有効になりました。サンプリング・スイープ間の最適化は即座に反映されます。
- サンプリング中にスクロールバーを使用してX軸を変更する場合、Signalはスクロールバーをリリースした時のみに更新するのではなく、スクローラーの「サム」を動かした時にもダイナミックに軸や表示を更新するようになりました。
- 11. メモリー・チャンネルのインポートや測定を使ってチャンネルにマーカーデータを追加する際に新しいマーカーが既存のマーカーと同時刻にあると、新しいマーカーの時刻をインクリメントせずに新しいデータが古いマーカーを置き換え、クラッシュを回避するようになりました。
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