システム紹介、バージョン11

Spike2 は、マルチチャンネルの連続式データ取得・解析パッケージです。シンプルなチャート・レコーダーにはじまり、 刺激生成、データ取得、スクロールまたはトリガー表示、外部装置制御、カスタム解析を必要とする複雑なアプリケーションにいたるまで、用途は多岐にわたります。このような柔軟性を備えているため、幅広い特殊な分析タスクに適用できるのです。

• Spike2は、電気生理学、神経生理学、スポーツ科学、薬理学、その他多くの分野への適用に最適です。
• Spike2は、細胞外の複数電極記録や複雑な刺激タイミングの送出など、要求の厳しい用途に対し必要な処理能力と柔軟性を提供します。
• Spike2にはスクリプト言語が内蔵されており、プログラムのカスタマイズや、単純な自動化から複雑な分析の追加までの制御を行うことが可能です。
• Spike2 は他の 多くの システムで記録されたデータをインポートできるため、この多様性に富んだソフトウェアを利用して、既存データを解析することができます。
• ではデータをスプレッドシート、テキスト、バイナルおよび Matlab ファイルにエクスポートすることができます。
• Spike2は継続的に更新され、最新のバージョンにおいてはそのライフサイクルを通して新機能が無料で追加されます。

こうしたパワフルなデータ取得・解析機能をラボラトリ・インターフェイスの CED1401 ファミリの一つと併用することによって、Spike2 はどのラボラトリにとっても、優れた柔軟性とコスト効果、そして時間短縮を実現する解決策となります。