データの取得

• 実質的にサイズと持続時間が無制限の新しい 64 ビット版への記録または旧バージョンとの互換性を持つ既存の 32 ビット版の使用
• チャンネルごとに異なる波形サンプル・レートを設定します
• シングルおよびマルチユニットのスパイク活動のリアル・タイムでの取得と分類
• 連続、内部的時限、トリガー方式の記録モード
• マイクロ秒のタイミング分解能でイベント・データのチャンネルを最高 8 本まで保管
• 正確な時限のコード付き 8 ビット・デジタル入力を記録
• テキスト・ノートとキーボード・マーカーでデータ記録に注釈付け
• CED Talker インターフェイスを使って他の装置からデータをサンプリング

• 一回のマウス・クリックで実験設定間での素早く切り替え
• 値、領域、傾斜を含む複数の方法で波形を較正
• 自動保存とオプションのトリガー開始による複数ファイルの順配列
• コマンドの使用ができないシステムのシャットダウンが発生した場合のデータファイルの修復
• CED1902 の低ノイズ絶縁前置増幅器、Digitimer D360、D440 の絶縁ペイシェント増幅器、Power1401 のゲイン・オプションなどのソフトウェア制御が可能な増幅器を構成

システムの要件

Spike2バージョン11にはCEDのインテリジェント・ラボラトリ・インターフェイス（Power1401、あるいはMicro1401Mk IIかそれ以降のバージョン）とWindows10、11または11が搭載されたPC（またはインテル・マッキントッシュ）が必要です。コンピューターは、SSE2 命令セットを十分サポートできる新しいものでなければなりません。最低でも8GのRAMが実装されたWindows10搭載のPCを推奨しています。

Spike2 は 32 ビットと 64 ビットの両バージョンが提供されます。64 ビットの OS が起動しているシステムでは、どちらのバージョンも利用できます。64 ビット版を使用すると、性能が向上するほか、より多くのメモリーにアクセスすることができます。