Micro1401-3には、背面パネルの「Digital Input and Digital Outputs」という印の付いたキャノン25ポール・プラグ及びソケットで使用できる、別個のフル16ビット・デジタル・インプットとアウトプットが装備されています。
ビット毎の読み取り・設定、バイト毎、又は言葉全体の読み取り・設定を行えます。
最上バイトでは、アプリケーションがインプット・ポートをプログラミングし、状態変化を検出して時間計測を行えるようにできます。 アウトプット・ビットをクロック2に関連づけ、クロック2のチックで変化できるようにすることが可能です。 最上バイト・アウトプット・ビット0と1は、フロントパネルのBNCとしても使用でき、ソフトウェアでイネーブルされている場合、インプット0と1はBNCイベント・インプット0と1からフィードされます。
アウトプットは、24mAをソース又はシンクする機器を通じてバッファされます。 アウトプット8-15は制御インプットに反応するようにでき、そのため、ハイ・インピーダンス(トライステート)にできます。 これらは通常、Optionsスイッチ・パックのポール3を閉じることによって、永久的にイネーブルされています。 このスイッチを開くと、これらのアウトプットは、アウトプット・ソケット・ピン11をアースに保持することによりイネ ーブルされます。 ディセーブルされたアウトプットは、ハイ・インピーダンスとなります。
接続されていない場合、内部で抵抗器によって+5ボルトに終端されているため、インプットは1を読み取ります;背面パネル値は4k7、フロントパネル値は47kとなります。 2.0ボルトを超えたインプット電圧は、常にロジック1とし て読み取られます。 ロジック0とするには、インプットは最低1マイクロ秒間0.8ボルト未満に引き下げられることが必要で、このためには約1 mA(背面)、0.1 mA(前面)の電流が必要です。
Micro1401がデータを読み取ると、DATA TRANSMITTEDアウトプット・ラインが1 *sの間ローになります。 データがアウトプットに書き込まれるとき、NEW DATA READYラインが同様の低パルスを出します。 これらのアウトプットは、 標準TTL負荷を駆動し、低レベルで1.6 mAを引張します。
デジタル・インプット・ポートとアウトプット・ポートの両方のピン25では、5ボルトのアウトプットを使用できます。 このアウトプットには、内部でヒューズが付いています(250 mA)。 これは、インタフェース用の目的のチップ1つか2 つに電力を提供するためのものです。 これより高いヒューズに交換して、外部の機器を駆動しようとしないで下さい!
希に、ユーザが頻繁にヒューズを飛ばすという問題がありました。 このような場合、デジタル・インプットに金属のシュラウドがかかった25ウェイ・コネクタをまっすぐに入れなかった結果、ピン25にシュラウドが触れてヒュ ーズが飛ぶという状況が起こりました。 この問題が起きた場合、Micro1401の電源を切ってからこの接続を行うか、プラスチック製のシュラウドがかかったコネクタを使用して、問題を解決できます。
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