Power1401 トップ・ボックスによる拡張

Micro

標準 Power1401 は、モジュラー型のトップ ボックスを広範囲に取り付けて処理能力を拡張することができます。これらの拡張ボックスは、Power1401 のマザーボードと内部接続されます。これらのボックスには、 Power1401 の拡張機構（缶とケース）が必要ですが、エンド ユーザーが取り扱うには適していません。

16個の追加波形入力

$2455

4001-3、波形入力チャネルのセットは、16個の追加チャネルをもつ拡張ボックスを追加することで拡張でき、 これら16個のチャネルはＡＤＣのチャネル8〜23に割り当てられます。 インストール・プログラムによって追加チャネルがPower1401に割り当てられると、基本チャネル・セットと同じように自由に使用できます。 波形拡張ボックスがインストールされていないと、追加チャネルを読むソフトウェアは、 未定義のデータ値を返します。

ADCの入力は、入力の範囲が ±5V（オプションで ±10V）で、 主装置のものと同一のデザインになっています。16 波形入力 (2701PG) または 8 波形入力 (2701PG8) 用として、[基本装置上と同様の、プログラム可能なゲイン x1、x2、x5、x10 のオプションがあります]

16個の追加波形入力

$3460

PGA16 (2701-4)、各チャネル毎に独立なプログラマブル ゲイン（x1〜x1000で、x1、x2、x5、x10ステップ）をもつユニットもあります。

デジタルBNCの接続

$2380

ある状況では、例えばSpike2の多くのアプリケーションでは、信号のためにデジタル入力と出力が非常によく使われます。 したがって、さらに多くのこれらのコネクタがフロント・パネルでBNCとして用意されていると便利です。 2701-9ドーターボードは6個のイベント入力を持っており、デジタル入力の10〜15に割り当てられ、8個のＡＤＣ入力と2個のDACとにより、 それぞれＡＤＣの8〜15およびDACの2〜3に割り当てられます。 デジタル入力の安全な作動電圧範囲は ±10V であり、これらによって 100 kOhm のインピーダンスが提示されます。

Signalトップボックス 2701-5

$2925

本Signalプログラムは多くの波形チャンネルで頻繁に使用されます。2701-5トップボックスでは、さらに8本のADC入力と4本のDACが提供され、 それぞれが、フロントパネルのBNCですべてが利用できるDACの元のデジタル出力2と3の2本の使用によって、ADC 8〜15とDAC 4〜7に関連付けられます。

トラッキング・フィルターのチャンネル 8 本、PLL シンセサイザー付き

$4860

PGF8 2701-21 は、振動解析や周期信号を生成するその他のシステムの研究者を対象に設計されています。8 本の信号処理チャンネルと補助回路を備えています。各チャンネルの中心をなすのは、スイッチト・キャパシター・フィルター（SCF）と選択可能なゲインですが、AC カップリング用のオプション、同時サンプル・アンド・ホールド（S&H）もあります。チャンネルには個別のゲイン・レベル制御があり、それぞれで SCF と AC カップリングを有効にすることができます。SCF のパス周波数と S&H 機能はすべてのチャンネルで等しく働きます。

位相同期回路（PLL）によって、トリガー・ソースのプログラム可能な周波数の乗数が与えられます。これは、回転シャフトなどの滑らかに変化するシステムからトリガー情報が得られる場合に大変有効です。フロント・パネルから DAC 2 と DAC 3 の出力が提供されます。