1401 がより厳しい要求が求められる取得および制御タスク用として考えられることから、Power1401 には、下位性能の micro 製品のインターフェイスに比べ、より大きなメモリーとより高速なプロセッサーが搭載されています。プロセッサーを冷却するファンを使用したのは Power mkII が最初です。また、フロントパネルに取り付けられたオン/オフ・スイッチを搭載したのも最初です。
Power1401 製品のすべてで、ホスト・インターフェイスと Try1401 プログラムを使用してファームウェアをアップグレードすることができます。これによって、ユーザーが入力および出力の数を拡張しない限り、回路基板にアクセスする必要がなくなります。
内部および外部の金属加工は基本的に micro1401 と同一ですが、標準の 19 インチ・ラックに適合させるため広幅になっていることから、基本装置の前面および背面のパネルでより多くの接続が可能になっています。ラック収納用耳部は、無料で購入時に提供されます。
背面パネルのデジタル I/O 接続部は、Power および MkII のすべてで同一であり、 625kHz 装置は同じ高密度アナログ拡張37ウェイDタイプを共有します。元の MkI には低密度の 25 ピン D タイプコネクターが付けられていました。micro と異なり、Power1401 には8 本の ADC 入力が背面のアナログ拡張コネクターにあります。
これらは常時、最新の番号が付いた ADC に高められます。ですから、ADC 16拡張カードが追加されると、後部の ADC は、ポート番号 8-15 から、ポート24から31までとなります。
データレートとプロセッサー速度の比較は、アプリケーションによって異なります。これらのプロセッサー速度は、4096ポイントのFFTを対象に測定されました。
Power-3 は、2016年8月の時点で Power-3A に置き換えられました。 3A は本質的には 3 と同じですが、製造時の利便性を鑑み、機能を再設計しています。またこの機会に細かな改良も一部行いました。
オリジナル品の製造日2016年8月 - 現在
マザーボード改訂:4001-1D
プロセッサー:32ビット Marvell MV78100
メモリー1GB、2GB まで拡張可能
ホストへのデータレート:47MB/s
1401へのデータレート:45MB/s
ADC:1MHz (3MHz シングルチャンネル) 16-bit
DAC:400kHz 16-bit
電圧範囲:±5 または ±10v ソフトウェア選択可能
ホスト・インターフェイス:USB 2.0
拡張: Spike2, Signal, PGF8, PGA16, ADC16, 2701PG
同期ポート:Yes
ファームウェア:Webサイトを介したソフトウェアのアップグレード可能
プログラム可能なゲイン・オプションYes
互換性:Spike2 V7.10c 以降、Signal V5.08 以降
オリジナル品の製造日2012年9月 - 2016年7月
マザーボード改訂:4001-B
プロセッサー:32ビット Marvell MV78100
メモリー1GB、2GB まで拡張可能
ホストへのデータレート:47MB/s
1401へのデータレート:45MB/s
ADC:1MHz (3MHz シングルチャンネル) 16-bit
DAC:400kHz 16-bit
電圧範囲:±5 または ±10v ソフトウェア選択可能
ホスト・インターフェイス:USB 2.0
拡張: Spike2, Signal, PGF8, PGA16, ADC16, 2701PG
同期ポート:Yes
ファームウェア:Webサイトを介したソフトウェアのアップグレード可能
プログラム可能なゲイン・オプションYes
互換性:Spike2 V7.10c 以降、Signal V5.08 以降
オリジナル品の製造日2007年9月 - 2012年9月
マザーボード改訂:3601-B、C
プロセッサー:32ビット Intel 800 MHz XScale
メモリー256MB、1GB まで拡張可能(最新版は512 標準、ただし、256使用不可)
ホストへのデータレート:20MB/s
1401へのデータレート:9.2MB/s
ADC:1MHz (2.5MHz シングルチャンネル) 16-bit
DAC:400kHz 16-bit
電圧範囲:±5 または ±10v ソフトウェア選択可能
ホスト・インターフェイス:USB 2.0
拡張: Spike2, Signal, PGF8, PGA16, ADC16, 2701PG
同期ポート:Yes
ファームウェア:Webサイトを介したソフトウェアのアップグレード可能
プログラム可能なゲイン・オプションYes
互換性:Spike2 V6.13 以降、Signal V3.11 以降
製造日:2003年2月 - 2007年7月
マザーボード改訂:2701-D, E
プロセッサー:32-bit StrongARM RISC プロセッサー
メモリー:32MB、256MBまで拡張可能
ADC: 625kHz 16-bit
DAC: 400kHz 16-bit
電圧範囲 ±5 または ±10v(ハードウェア変更を介して)
ホスト・インターフェイス:PCI または USB 2.0
拡張: Spike2, Signal, PGF8, PGA16, ADC16, 2701PG
同期ポートオプション:Yes
ファームウェア:Webサイトを介したソフトウェアのアップグレード可能
プログラム可能なゲイン・オプションYes
互換性:全 Spike2、全 Signal
製造日:1999年8月 – 2003年5月
マザーボード改訂版:2701-B、C
プロセッサー:32-bit StrongARM RISC プロセッサー
メモリー:16MB、64B まで拡張可能(最新版では256まで)
ホストへのデータレート4.7MB/s
1401へのデータレート:3.1MB/s
ADC: 400kHz 16-bit
DAC: 400kHz 16-bit
電圧範囲:±5 または ±10v、ハードウェア変更を介して
ホスト・インターフェイス:PCI または USB
拡張: Spike2, Signal, PGF8, PGA16, ADC16, 2701PG
同期ポート:なし(一部変更済みで、オン/オフ・スイッチ・モードを使用した同期を受け入れます)
ファームウェア:Webサイトを介したソフトウェアのアップグレード可能
プログラム可能なゲイン・オプションYes
互換性:全 Spike2、全 Signal
イギリスで登録済み: 00972132
登録事務所:
VAT: GB 214 2617 96
プロデューサー登録番号: WEE/BD0050TZ
米国のお客様には、英国の会社であることを示すW-8BEN納税フォームを提供できます。.
(Int.+44) (0)1223 420186
1 800 345 7794