データの取得

• Power1401-3Aを使用するとスイープごとの最大データ・ポイント数が4000万ポイントまで、あるいはMicro1401-4を使うと約1000万ポイントまでの波形データの高速スイープをディスクに記録し、表示します。
• サンプリング中に、パルス、正弦波、傾斜波、保存された波形を出力
• それぞれが異なるパルス出力または刺激を提供する複数の出力ステートを設定。 各ステートの順番と繰り返しは、サイクル、ランダム、セミランダム、手動、あるいは事前設定のプロトコルに従って配列。フレームは使用されたステートでマーク
• 刺激がいつトリガーされたかを示す正確なタイミング・マーカーを作成
• 最大 8 の波形と 16 のデジタル出力上で様々な刺激のセットを生成
• 最大 1MHz のアグリゲート・レートで複数の波形入力をサンプリング
• サンプリング構成または出力プロトコルの簡単な切り換え
• 取得の自走またはトリガー付きスイープ (ポストトリガーまたはペリトリガー・モード)

• 外部パルス、波形スレッシュホールド・クロッシング、または内部クロックからのトリガー・データ取得
• 連続式データ取得のギャップフリー・オプション
• 異なるスイープにおいてポイント数を変えてサンプリング
• 受信サンプル・データで内蔵およびカスタム解析を実行
• CED1902 の低ノイズ絶縁前置増幅器、Digitimer D360、D440 の絶縁ペイシェント増幅器、Power1401 のゲイン・オプションなどのソフトウェア制御が可能な増幅器を構成
• 外部変換入力オプションを使用して任意または様々なレートでサンプリング
• 複製ウィンドウを使って受信データと一緒に以前のフレームを同時にレビュー
• 最後の測定値、測定された差分、タイマー、出力状態のフラグをスケーラブルなウィンドウに大きなフォントで表示し、見やすくしました。
• 高振幅アーティファクトを含むフレームの自動拒否またはタグ作成
• CED Talker ソフトウエア・モジュールを使ってサード・パーティのデバイスからのデータの取得が可能です。 1401インターフェイスを使っても、使わなくてもデータのサンプリングが可能です。

ハードウェアの要件

サンプリングの場合、Signal バージョン 8 では、CED Micro1401 または Power1401 のインテリジェント・ラボラトリ・インターフェイスと、Windows 7、8、10、11 が搭載された PC または Windows が動作する Intel CPU 搭載の Macintosh が必要です。コンピューターは、 SSE2 命令セットを十分サポートできる新しいものでなければなりません。CEDでは、最低 8GB の RAM を推奨しています。Signal のダイナミック・クランプでは、CED の Power1401-3、Power1401 mk II または Micro-4 インテリジェント・ラボラトリ・インターフェイスが必要です。

64 ビットと 32 ビットの両 OS 用バージョンが提供されます。64 ビットの OS が起動しているシステムでは、どちらのバージョンも利用できます。互換性の表を参照してください。 64 ビット版を 64 ビットのシステムにインストールすると、性能が向上するほか、より多くのメモリーにアクセスすることができます。