Spike2のスクリプトスペクトル

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Spike2のスクリプト

スペクトル

波形キャプチャーの較正
COHER.S2S (00年3月)

2つの波形のコヒーレンスは、周波数からみた類似度の測定値です。コヒーレンスは周波数の関数であり、0（波形がまったくコヒーレントしていない場合）から1.0までの範囲をとります。上記のスクリプトはコヒーレンスを生成し、メニューを表示します。このメニューからは、使用する2つのチャネルと、結果として使いたい周波数の数が設定できます。最大2048個の周波数が計算できます。

このスクリプトの原理と動作については、Word文書として詳しい説明がこのスクリプトに付属しています。

パワースペクトルでのピークを検出
PWRSPEAKS.S2S (04年1月)

PWRSpeaks.zip

このスクリプトはSpike2結果ビューで保存されたパワースペクトルでのピークを識別します。

最高ピークと最高9つまでの他のピークはカーソルでマークされ、最高50までのピーク周波数とパワー数値の表がログビューに書き込まれます。

このスクリプトはSpike2バージョン4またはそれ以降が必要です。

ゲート付き出力スペクトラム解析
GatedPower.s2s (09年5月)

GatedPower.zip

このスクリプトで、ユーザーは結果に含めるデータの選択が TextMark チャンネルによって定義される「ゲート付き」の出力スペクトラムを生成できます。また、このスクリプトでは、各時間範囲内で FFT ブロックを重ね合わせるオプションも与えられます。適する例のデータファイル、Demo.smr、が Spike2 ディレクトリの Data フォルダに含まれています。

このスクリプトでは、Spike2 v6.14 以降が必要です。

ユーザー定義可能なスペクトル分析システム
SUDSA1.S2S & SUDSA22.S2S (97年4月)

sudsa1.zip

ユーザー定義可能な周波数バンドで周波数のパワーを観察するための2つのスクリプトの一つ目です。

ユーザーは、分析範囲を指定するよう指示され、この範囲がその後いくつかのエポックに分割されます。各エポックが純に分析され、各チャンネルの各エポックの各バンド内の周波数パワーがデータ・ファイルにダンプされます。

sudsa22.zip

ユーザ定義周波数帯域でスペクトル分析を行う今回のスクリプトは、SUDSA1の場合のアプローチとは若干異なります。このスクリプトは、多くの短い出来事を扱うようなユーザに適しています。実行できる分析としてはいくつかの異なるものがあり、それぞれの場合で結果をテキスト・ファイルに書き出すことができます。次の分析モードが使用できます。

主周波数
主周波数のパワー
帯域内におけるすべての周波数のパワー
主周波数の対数パワー
帯域内におけるすべての周波数の対数パワー
平方自乗平均振幅
相互相関

これらのスクリプトのいくつかは CED チームというよりユーザーから送られて来ました。もしあなたがこのページを通して仲間の使用者に申し出たいスクリプトを持っているなら、どうか(Simon Gray) にお伝えください。ダウンロード可能スクリプトのあるスクリプト記述についての最新記事と科学製品スクリプト・ページもご覧ください。同じくSignal にいくつかのスクリプトを提供します。

Tこれらのスクリプトは、WinZip ファイル、myscript.zip, として保存されています。ただし、spike\scripts\myscript.s2s と表示されている場合は除きます。これらファイルはSpike2でインストールされ、spikeとはSpike2をインストールしたディレクトリを表します。下の説明ラインをクリックして概略の項をご覧ください。ファイル名をクリックするとダウンロードすることができます。受け取ったサイズをチェックしてください。